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ゲームの​翻訳料金の​相場|​ローカライズの​料金目安と​費用を​抑える​4つの​コツ【2026年版】

アルス・トランスレーションズ編集部 公開 2026.06.02 更新 2026.06.04 約12分で読めます

ゲームを海外へ届けるとき、最初に気になるのが翻訳・ローカライズにいくらかかるのかです。
シナリオが数十万字に及ぶ大作もあれば、ストアページの数千字だけを訳したいインディー開発者もいて、費用の幅はとても広く見えます。

この記事では、ゲーム翻訳・ローカライズの料金の決まり方、文字単価の相場、ジャンル別の費用の目安、そして費用を抑えるコツまでを整理しました。

先に結論

  • ゲーム翻訳の料金は翻訳する文字数 × 単価が基本。日本語→英語なら、おおよそ1文字8〜20円が一つの目安です。
  • ローカライズはUI調整・実機での表示確認(LQA)・音声収録などの工程を含むことがあり、どこまで依頼するかで総額が大きく変わります。
  • アルスでは、ゲームのテキスト翻訳を基本単価10円/文字〜(最低9,000円・税抜)で対応。ストアページだけ・パッチノートだけの依頼も可能で、無料サンプル翻訳で品質を確かめてから発注できます。
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ゲーム翻訳・​ローカライズの​料金は​どう​決まる?

ゲーム翻訳の料金は、多くの場合翻訳するテキストの分量(文字数・ワード数)×単価で計算します。
シナリオ・台詞・UI・ストアページ・パッチノートなど、訳す対象の総量が増えるほど料金も上がる、という決まり方です。

ここに、ゲームならではの要素が加わります。
たとえば、画面に収まる文字数が決まっているUI、世界観に沿った用語の統一、地域ごとの表現の調整などです。

こうした作業をどこまで含めるかによって、同じ文字数でも費用感は変わってきます。
まずは何を・どこまで訳すのかを決めることが、料金を把握する第一歩です。

計算の基本

料金 = 翻訳する文字数 × 単価(+ローカライズ特有の工程)。
最初に対象範囲を決めると、費用の目安が出しやすくなります。

ゲーム翻訳の​料金相場

まずは一般的な相場からご紹介します。
日本語から英語への翻訳では、依頼先によって1文字あたりおおよそ5〜20円と幅があります。

下の表は、依頼先のタイプごとのおおまかな目安です。

依頼先タイプ別・日本語→英語の文字単価のおおまかな目安(一般的な相場)
依頼先のタイプ文字単価の目安(日→英)特徴
セルフ翻訳ツール5〜10円最も安いが、文脈や世界観の反映は限定的
フリーランス翻訳者変動人により品質差。進行管理は依頼側で行うことが多い
一般的な翻訳会社8〜20円品質は安定。ゲーム専門の経験は要確認
ゲーム特化の会社11円〜+α管理費・LQA等を含み、総額は高めになりやすい

※相場は依頼先・時期・言語ペアによって変動します。文字単価の水準は日本翻訳連盟(JTF)翻訳料金の目安等の業界資料を参考に編集部が整理しました(2026年時点)。実際の料金は各社の見積もりでご確認ください。

大切なのは、単価だけで比べないことです。
ゲーム特化の会社では、翻訳費に加えてプロジェクト管理費やLQA(実機での表示確認)が含まれることがあり、単価が同じでも総額は変わります。

その金額に何が含まれているかを必ず確認しましょう。

ここがポイント!

アルスでは、ゲームのテキスト翻訳を基本単価10円/文字(日本語→英語・税抜)から承っています。
料金は文字数に単価を掛けて算出し、見積もりは無料です。

翻訳と​ローカライズの​違いと、​費用に​関わる​工程

ゲームの文脈では翻訳とローカライズがよく一緒に語られますが、指す範囲が少し異なります。
翻訳は言葉を別の言語へ置き換える作業、ローカライズは対象地域の文化や慣習、プレイヤーの感覚に合わせて自然に調整する作業を指します。

ジョークや単位、固有名詞の扱いなどをその国のプレイヤーに違和感なく届く形に整えるのがローカライズです。

そして実際のゲームローカライズには、翻訳以外にもいくつかの工程が含まれることがあります。
費用を理解するうえで、次の要素を分けて考えると分かりやすくなります。

ローカライズに含まれることのある工程
  • 翻訳・カルチャライズ:テキストの翻訳と、文化に合わせた表現の調整
  • UI調整:ボタンやメニューなど、表示幅に収める文字量の調整
  • 音声収録(吹替):ボイスの収録・差し替え
  • LQA(実機での品質確認):ゲーム画面上での表示崩れ・文脈の最終チェック
  • プロジェクト管理:進行管理・用語集の整備など

どこまでを外部に依頼するかは、作品の規模や社内体制によって変わります。
テキスト翻訳だけを依頼し、実機での組み込みやLQAは自社で行うケースもあれば、全工程をまとめて任せるケースもあります。

費用を抑えたいときは、どの工程を依頼するかをあらかじめ決めておくと、無駄なく進められます。

【ジャンル別】料金の​目安

次に、ゲームのジャンルごとの費用感をご紹介します。
下の表は、日本語→英語で1字あたり8〜16円という各社公開の相場をもとに、文字数を掛けて算出した一般相場の目安です(セルフ翻訳ツールやフリーランスを含めると下限はさらに下がります)。

ジャンル別の一般相場の目安(日本語→英語・税抜)
対象分量の目安一般相場の目安
ストアページ約1,500字12,000〜24,000円
パッチノート1回約1,000字8,000〜16,000円
パズル・カジュアル約5,000字40,000〜80,000円
アクション・プラットフォーマー約20,000字160,000〜320,000円
アドベンチャー約50,000字400,000〜800,000円
シミュレーション・ストラテジー約100,000字800,000〜1,600,000円
RPG・ノベルゲーム約300,000字〜2,400,000円〜

※上の目安は、日本語→英語1字あたり8〜16円(各社が公開する翻訳料金相場の幅)に文字数を掛けて算出した参考値です。実際は会社・条件で変動し、ローカライズ全体では管理費・LQA・音声収録などが別途加わることがあります。

ストアページやパッチノートのように、一部のテキストだけを切り出して依頼することもできます。
まずは集客に直結するストアページから英語化し、反応を見てから本編に広げる、といった段階的な進め方もよく選ばれます。

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言語別で​料金は​どう​変わる?

料金は、訳す言語の組み合わせ(言語ペア)によっても変わります。
一般的には、対応できる翻訳者が少ない言語ほど単価が上がりやすく、欧州言語は英語より高めになる傾向があります。

下の表は、日本語→外国語の一般相場の目安です(1文字あたり)。

日本語→外国語の一般相場の目安(1文字あたり・税抜)
言語一般相場の目安
英語約8〜16円
中国語・韓国語約10〜12円
フランス語・スペイン語・イタリア語・ドイツ語・ポルトガル語おおむね10〜18円(英語より高め)

※一般相場は各社が公開する翻訳料金相場をもとにした目安です(欧州言語の例:スペイン語13〜18円)。希少な言語ほど単価が上がる傾向があります。

複数の言語へ同時に展開する場合は、まとめて発注することで単価を抑えられることがあります。
言語ごとの単価や割引は会社によって異なるため、見積もりで確認しましょう。

ゲーム翻訳の​費用が​変わる​5つの​ポイント

同じゲームでも、条件によって費用は変わります。
見積もりを取る前に、次の5点を押さえておくと、金額の理由が理解しやすくなります。

  1. テキストの総量

    シナリオ・台詞・UI・ストアページなど、訳す文字数の合計。
    最も大きく費用を左右する要素です。

  2. 言語ペアと言語数

    言語の組み合わせで単価が変わり、対応言語が増えるほど総額も上がります。
    同時発注で割引になる場合があります。

  3. 専門性・世界観

    独自の固有名詞や設定が多い作品は、用語の統一や調査に手間がかかります。
    用語集があると進めやすくなります。

  4. 依頼する工程の範囲

    テキスト翻訳のみか、UI調整・LQA・音声収録まで含むか。
    範囲が広がるほど費用も増えます。

  5. 納期

    短納期での対応や大量のテキストを一度に進める場合、スケジュール次第で条件が変わることがあります。

ゲーム翻訳の​費用を​抑える​4つの​コツ

品質を保ちながら費用を賢く抑えるには、いくつかの工夫があります。

  • 用語集・既訳を共有する:固有名詞やUI用語のリストを渡すと、確認の手間と表現のブレが減ります。
  • 優先度の高いテキストから段階的に:ストアページ→本編シナリオなど、効果の大きい箇所から進めると初期費用を抑えられます。
  • 複数言語はまとめて発注する:別々に頼むより効率的です。アルスでは複数言語の同時発注で単価15%オフになります。
  • 発注前にサンプルで品質を確認する:仕上がりを見てから本発注できれば、やり直しのコストを避けられます。アルスでは無料のサンプル翻訳に対応しています。
ここがポイント!

安さだけで選ぶと、文脈に合わない訳や表示崩れの修正で、かえって時間と費用がかかることがあります。
費用と品質のバランスを見て選ぶことが、結果的にいちばんの節約になります。

依頼先の​選び方

ゲーム翻訳の依頼先には、いくつかの選択肢があります。
それぞれに向き・不向きがあるため、作品の段階や目的に合わせて選びましょう。

依頼先タイプ別の比較(一般的な傾向)
依頼先費用感向いているケース注意点
セルフ翻訳ツール最も安い動作確認・短文・社内検証世界観や文脈の反映は限定的
フリーランス小規模・単一言語品質差があり、進行管理は依頼側で
一般的な翻訳会社中〜高文書・ストアページゲーム翻訳の経験を要確認
専門特化の翻訳会社高め世界観を重視した本格展開管理費・LQA等で総額が上がることも

アルスは、ゲームをはじめ芸術・エンターテインメント分野を専門とする翻訳会社です。
UIの文字数制約に配慮しつつ、シナリオの没入感を損なわないよう訳すことを大切にしています。

依頼前に​確認したい​こと

見積もりを比べるときは、金額だけでなく次の項目もそろえて確認すると、後から思っていた範囲と違ったという行き違いを防げます。

  • 対応範囲:テキスト翻訳のみか、UI調整・LQA・音声収録・実装まで含むか
  • 専門経験:ゲームや該当ジャンルの翻訳実績があるか
  • 品質保証の体制:チェック工程があるか、誰が確認するか
  • 修正対応:修正の範囲・期間・追加費用の有無
  • 著作権・秘密保持:訳文の権利の扱いと、NDA(秘密保持契約)への対応

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アルスの​ゲーム翻訳と、​依頼の​流れ

アルス・トランスレーションズでは、インディーゲームから大規模タイトルまで、ゲームのテキスト翻訳・ローカライズに対応しています。
対象はシナリオ・台詞・UI・ストアページ(Steam・App Store・Google Playなど)・パッチノート・公式サイトなど。

言葉を置き換えるだけでなく、対象地域の文化的な背景や受け手の感覚に合わせて訳し分けることを大切にしています。

参考:アルスの​料金例

アルスは、ゲームのテキスト翻訳を基本単価10円/文字(日本語→英語・税抜)から承っています(最低料金9,000円)。
料金は文字数に単価を掛けて算出します。

アルスのゲーム翻訳の料金例(日本語→英語・税抜・目安)
対象分量の目安アルスの料金例
ストアページ約1,500字15,000円
パッチノート1回約1,000字10,000円
パズル・カジュアル約5,000字50,000円
アクション・プラットフォーマー約20,000字200,000円
アドベンチャー約50,000字500,000円
シミュレーション・ストラテジー約100,000字応相談
RPG・ノベルゲーム約300,000字〜応相談
アルスの基本単価(税抜・目安)
翻訳の方向言語単価
日本語 → 外国語英語10円/文字
フランス語・スペイン語・イタリア語・ドイツ語・中国語・韓国語・ポルトガル語11円/文字
外国語 → 日本語英語15円/ワード
フランス語・スペイン語・イタリア語・ポルトガル語16円/ワード
ドイツ語22円/ワード
中国語・韓国語9円/文字

※中国語は簡体字・繁体字の両方に対応(同一単価)。同じ原文を複数言語へ翻訳する場合は、単価から15%オフになります。

サービスの​特徴

  • 翻訳者+統括チームによる二段階の品質管理(必要に応じて英語への訳し戻しで検証)
  • 対応範囲はテキストの翻訳と品質チェックまで(実機への組み込み・音声収録・レイアウトやデザインなどの制作・加工作業は範囲外)
  • 修正は納品から1年間・訳文の20%まで・回数無制限で無料
  • 訳文の著作権は料金の完済時にご依頼主へ譲渡。NDA(秘密保持契約)にも対応
  • 無料サンプル翻訳・無料お見積もり(オンライン相談はGoogle Meet)
  • 料金は後払い(納品後に請求書を送付)。クレジットカードまたは銀行振込

ご依頼の​流れ

  1. お見積もり・ヒアリング

    お見積もりフォームから概要を送信。
    作品の内容・希望する言語・文体などを共有のうえ、見積もりと納期をご提示します。
    見積もり・相談は無料です。

  2. ご発注

    内容・料金・納期にご合意のうえ発注。
    実績公開の範囲もこの段階で選べます。

  3. 翻訳

    各言語の翻訳者が訳文を作成し、統括チームが作品全体の観点から確認します。

  4. 納品

    ご指定の方法で納品。
    内容をご確認のうえ、必要に応じて修正対応を受け付けます。

  5. お支払い

    納品後に請求書をお送りします。
    クレジットカードまたは銀行振込でお支払いください。

まずはおおよその費用だけ知りたいストアページだけ訳したいといったご相談も歓迎します。
訳したいテキストの料金の詳細ゲーム翻訳の対応分野サンプル翻訳もあわせてご覧ください。

制作の​現場から

ゲームのローカライズで悩ましいのは、UIの表示枠に文字が収まらない場面です。
意味を保ったまま、ボタンやメニューに収まる長さへ言い換えます。
この調整が訳の良し悪しを分けます。

シナリオでは逆に、世界観や没入感を損なわないよう、固有名詞やスキル名の表記を作品全体でそろえることに気を配ります。
どこまでを翻訳で担い、どこからを実機への組み込みやLQAとして分けるかは規模によって変わるため、最初にすり合わせます。

こうしたゲーム翻訳ならではの難しさがあるからこそ、アルスでは翻訳者と統括チームが連携し、翻訳の品質を保つことで、作品の魅力を伝えています。

まとめ

この記事の要点

  • ゲーム翻訳の料金は文字数 × 単価が基本。日→英で1文字8〜20円が一つの目安
  • ローカライズはUI調整・LQA・音声収録などの工程を含むことがあり、依頼範囲で総額が変わる
  • ストアページやパッチノートなど、一部だけの依頼も可能。段階的な展開も有効
  • 用語集の共有・複数言語の同時発注・サンプルでの品質確認が、費用を抑えるコツ
  • アルスは基本単価10円/文字〜(最低9,000円)。二段階品質・1年間の無料修正・無料サンプル翻訳に対応

ゲームの世界観を、別の言語のプレイヤーにもそのまま届けるために。
まずは訳したいテキストの分量を添えて、お気軽にご相談ください。

監修
佐藤(統括チーム・編集部)
英語・フランス語翻訳の分野で10年以上の経験

エンターテインメント分野の翻訳を統括。
特にアニメ・漫画分野の翻訳が専門。
日本の作品の魅力を世界中のファンに届けています。

監修体制(統括チームの二段階品質管理)について »

よく​ある​質問

Qゲーム翻訳の料金は1文字いくらが目安ですか?
日本語から英語への翻訳では、1文字あたりおおよそ8〜20円が一つの目安です。アルスの場合は、ゲームのテキスト翻訳を基本単価10円/文字(日本語→英語・税抜)から承っています。実際の料金は総文字数や言語ペアで変わります。
Qゲームの翻訳とローカライズは何が違いますか?
翻訳は言葉を別の言語へ置き換える作業、ローカライズは対象地域の文化や慣習に合わせて自然に調整する作業を指します。ローカライズには翻訳のほかにUI調整・実機での表示確認(LQA)・音声収録などの工程が含まれることがあり、どこまで依頼するかで総額が変わります。
Qインディーゲームでも依頼できますか?最低料金はありますか?
インディーゲームから大規模タイトルまで対応します。アルスの最低料金は9,000円(税抜・目安)です。ストアページやパッチノートなど、一部のテキストだけの依頼も承ります。
QSteamのストアページだけの翻訳も頼めますか?
はい。ストアページ(Steam・App Store・Google Playなど)やパッチノート、公式サイトのテキストなど、一部だけの依頼にも対応します。アルスの料金例では、ストアページ1,500字でおよそ15,000円が目安です。
Q翻訳後の修正には対応してもらえますか?
アルスでは、納品から1年間・訳文全体の20%まで・回数制限なく無料で修正に対応します。範囲を超える修正は通常単価の60%(最低料金4,000円・税抜)で承ります。
Q発注の前に品質を確認する方法はありますか?
アルスでは、依頼を検討中の新規のお客様に向けて無料のサンプル翻訳をご用意しています。原稿の一部(日本語200字以内、英語・欧州言語は80ワード以内)をお預かりし、訳文と訳者の解説を無料でお届けします。

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