Field — Stage

舞台・演劇翻訳

舞台に上げる作品のための翻訳です。
紙の上だけでなく、舞台の上でも自然に響く言葉に訳します。

戯曲、上演用字幕、稽古用台本、パンフレットまで、舞台・演劇に関わる翻訳をお引き受けします。

Approach

声に出される台詞を、どう訳すか

舞台翻訳で大切なのは、台詞が声に出して成立する言葉になっていること、そして上演の形に合わせて適切に訳し分けることです。

紙の上では意味が通っていても、実際に声に出したときに不自然だったり、呼吸や間がうまく取れなかったりすると、舞台の台詞として成立しません。
一方で、発声のしやすさだけを優先すると、原作の言葉が持つ強さや緊張感が薄れてしまうことがあります。
私たちはその両方のバランスを取りながら、舞台の上で無理なく機能する台詞へと整えていきます。

また、上演形態によって求められる翻訳も変わります。
役者がそのまま読む稽古用台本と、客席のスクリーンに映し出される字幕では、適した文字数も語り口も異なります。
海外公演のための英訳と、日本国内で上演する海外戯曲の和訳とでは、観客が前提として持っている知識や受け取り方も同じではありません。

アルス・トランスレーションズでは、こうした条件の違いを踏まえ、各言語の経験豊富な翻訳者と統括チームによる二段階の体制で翻訳を進めています。

品質管理について詳しく見る
Documents

取扱う文書

舞台・演劇分野で承る主な文書は次のとおりです。

01.Stage / Performance
本編・上演関連
  • 戯曲(現代演劇・古典・ミュージカル台本)
  • 上演用字幕(海外公演・字幕付き上演用)
  • 稽古用台本
02.Promotion / Press
広報・宣伝関連
  • 作品紹介文・あらすじ
  • 公演パンフレット
  • プレスリリース・宣伝資料
  • 劇場の案内板・注意書き
  • 海外公演の企画書・提案書
03.Publication / Reference
出版・資料関連
  • 音声ガイド原稿(歌舞伎・能・狂言など)
  • 戯曲集の出版用翻訳
  • 演出ノート・演劇評論

ここに記載のない文書もご相談を承ります。

Genres

対応するジャンル

舞台・演劇翻訳では、ジャンルごとに台詞の運びと言葉の選び方が大きく異なります。

  • 現代演劇 登場人物ごとの口調の違いや、会話の速度感まで含めて整えます。
  • 古典(シェイクスピア・チェーホフなど) 原文の格調を保ちながら、現代の観客に届く言葉へと調整します。
  • ミュージカル 台詞と歌詞の両方を視野に入れ、韻律やリズムとの兼ね合いも考慮します。
  • 能・狂言・歌舞伎などの伝統芸能 現代語訳と外国語訳の両方が必要になることもあります。
  • オペラの字幕 音楽の進行と字幕表示のタイミングを合わせる作業が加わります。

ここに記載のないジャンルもご相談を承ります。

Languages

多言語対応

舞台・演劇翻訳は、英語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ドイツ語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・ポルトガル語に対応しています。

海外戯曲を日本で上演するための和訳から、日本の作品を海外公演に向けて翻訳するケースまで、上演の前提に合わせて各言語の翻訳者が担当します。

Pricing

戯曲翻訳の料金について

戯曲翻訳の料金は、文字数(または単語数)×単価で算出します。
最低料金は9,000円(税抜)です。

各言語ペアの単価、複数言語同時発注の割引、Webサイト公開記念のキャンペーンなど、料金の詳細は料金ページをご覧ください。

料金について詳しく見る
Frequently asked

よくあるご質問

すべて見る
Q. 01
海外公演用の上演字幕にも対応しますか?
対応しています。
上演字幕は通常の戯曲翻訳とは異なり、客席のスクリーンや座席背面のディスプレイに表示される前提で文字数とタイミングを調整する作業が必要です。
原文の戯曲がある場合はそれをもとに、字幕表示の長さに合わせた訳文を作成します。
表示秒数や行数の制限がある場合は、ご依頼の際にお聞かせください。
Q. 02
歌舞伎・能・狂言など伝統芸能の翻訳もお願いできますか?
承ります。
伝統芸能の翻訳は、現代語訳を経由する場合と、原文の古典語から直接外国語に訳す場合があります。
どちらの方法を取るかは、上演形態(海外公演の字幕、海外向け音声ガイド、作品紹介文など)とご依頼者のご希望によって変わります。
原作のジャンルと用途を伺ったうえで、最適な進め方をご相談させていただきます。
Q. 03
戯曲全編ではなく、抜粋やシーン単位の翻訳も依頼できますか?
可能です。
海外公演のオーディション用、助成金申請用の作品紹介、戯曲集への抜粋掲載、研究資料用の引用など、抜粋翻訳のご依頼も多く承ります。
ただし戯曲は作品全体の文脈が言葉の選び方を左右するため、抜粋部分のみのご依頼でも、全体の戯曲をご共有いただけると、より精度の高い翻訳をお作りできます。
Q. 04
戯曲翻訳の納期はどのくらいかかりますか?
戯曲翻訳の納期は、分量や内容によって異なります。
短編や抜粋であれば2〜3週間程度、長編全編は1〜3ヶ月程度が目安です。

公演スケジュールが決まっている場合は、お問い合わせの際に上演日や稽古開始日をお聞かせください。
上演日から逆算してご相談に応じます。

ご相談を、
お待ちしています。

見積もり、相談、打ち合わせは、すべて無料です。
対応分野や納期など、ご不明な点もお気軽にお問い合わせください。